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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」16・8%発進 結が漁港で金髪姿のギャルたちに

日刊スポーツ 2024年10月1日 10時12分

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の9月30日に放送された初回の平均世帯視聴率が16・8%(関東地区)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・4%だった。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、平成16年、福岡県糸島で農業を営む父聖人(北村有起哉)、母愛子(麻生久美子)、祖父の永吉(松平健)、祖母の佳代(宮崎美子)と暮らす米田結(橋本環奈)は、高校に入学した。ポニーテールに制服姿で自転車に乗って登校。結は幼なじみの陽太(菅生新樹)やクラスメートの恵美(中村守里)と部活について話し、陽太は野球部に入るというが、結は家の手伝いがあり決めていなかった。そんな結は放課後、海を見によく行く漁港で、海に帽子を落とした少年たちに出くわした。結は何も考えず海に飛び込み、帽子を取ってあげた。その後、結は金髪姿のギャルたちに呼び止められた。

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