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「パンティーテックスはあかん!」と内場勝則 文楽、講談とコラボの「伝統芸能新喜劇」で 

日刊スポーツ 2024年9月27日 12時56分

吉本新喜劇のGM会見が27日、大阪市内で行われ、座員によるユニークな3公演のPR合戦が繰り広げられた。

若手の筒井亜由貴(30)は12月21日、大阪・新世界ZAZAハウスで「手話新喜劇」を開催(チケット完売)。「コロナ禍で時間ができて手話を学び始めました。手話検定3級を取得しています。公演ではセリフと手話と字幕モニターを用意するので、どなたでも楽しんでもらえます」と初の試みに自信ありげ。

服部ひで子(41)は10月5日、大阪・YESシアターで「ひで子にアクセス!」を上演。「元看護師なので、いつもは劇場袖でベテランの呼吸確認をしています。新喜劇入団から16年。なんと初めての単独イベントです。ふだんはできない自分中心の企画を進めました。コント、新喜劇、歌ありの欲張りな内容です」

内場勝則(64)は10月22、23日にクールジャパン大阪SSホール「伝統芸能新喜劇」に出演する。文楽、講談との異色コラボだが、島田珠代(54)に向かって「パンティーテックスなんてぜったいあかんで!」とクギを刺しつつ「何が飛び出すか、見たことのない新喜劇になります」と期待を寄せていた。

なお現在、新喜劇の若手ユニット「秘蔵っ子」の一員でもある筒井は、この日をもって同ユニットを卒業すると発表。来年3月28日には卒業公演を行う。

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