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「虎に翼」振り返りも最後 ネット感慨「昨日も泣いて、今日も総集編で泣いてる」

日刊スポーツ 2024年9月28日 8時33分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の最終週「虎に翼」振り返りが28日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

「虎に翼」の最終回は、さまざまな仕事を掛け持ちし、多忙な毎日を送る優未(川床明日香)。花江(森田望智)もひ孫に囲まれ平穏に暮らす。航一(岡田将生)のことはのどか(尾碕真花)、朋一(井上祐貴)、優未が三人で気にかけていた。寅子(伊藤沙莉)は皆の暮らしぶりを見守りながら、桂場(松山ケンイチ)と「法律とは何か」について語り合ってきたことを振り返る。

X(旧ツイッター)には「このよねの台詞良かった」「美雪ぃ~ 表情の変化…お見事」「片岡凛さんいつか朝ドラヒロインしてほしい!」「一気に平成にいった」「イマジナリー寅子」「とらちゃんが伊藤沙莉ちゃんで、最高だな」「最後の寅に翼最高ですね」「今日のダイジェストで正真正銘の最終回。本当の本当に、さよーならまたいつか!」「何度見てもはるさんに泣かされる」「さよーなら またいつか ありがとう、トラちゃん」「良いドラマだった…昨日も泣いて、今日も総集編で泣いてる」などとコメントが並んだ。

「虎に翼」は朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

来週9月30日からは橋本環奈がヒロインの次期連続テレビ小説「おむすび」が放送される。

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