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衝撃議員票の加藤勝信氏「かつのぶフレーム続けていきます」SNS継続宣言「見てください!」

日刊スポーツ 2024年9月28日 12時43分

27日に投開票された自民党総裁選に出馬した加藤勝信元官房長官(68)は28日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、総裁選での支援に謝意をつづった。加藤氏をめぐっては、1回目の投票での国会議員票が、推薦人20人を下回る「16票」だったことから「裏切り」にあったとして、SNSで衝撃を持って受け止められ話題になっている。

加藤氏はXでは総裁選の具体的な結果には触れず「総裁選から一晩明けました。昨日の投稿にも沢山の応援コメントありがとうございます」と記載。「これからも引き続きかつのぶフレームやYouTubeを続けて行きますので、是非見てください!よろしくお願い致します」と記した。

「かつのぶフレーム」は、加藤氏がSNSに投稿する自撮り写真の絶妙な構図のことで、ネット上で人気になっているほか、動画配信は加藤氏の娘が撮影、投稿し、総裁選を通じて広がった加藤氏の髪質を表現した「たわし」動画も、話題を呼んだ。

加藤氏は、27日の投稿でも「皆さま本当に沢山のあたたかいコメントありがとうございます。大変元気付けられました!今回の経験を通じて『New加藤勝信』を発信すると共に私自身も新たな気付きがありました!これからも色々形で発信していきますので応援よろしくお願い致します」と記し、SNS発信のさらなる強化を誓った。

実務能力にたけ、安定感があることから「将来の首相候補」といわれてきた加藤氏だが、今回の総裁選では1回目の投票で22票(党員票6票、国会議員票16票)しか獲得できず、票数は立候補した9人中最下位だった。

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