世界的ギタリストのマーティ・フリードマン(61)が28日、Xを更新し、日本のプロ野球で“君が代”を演奏したことを報告した。
「初めて野球試合で君が代を弾かせて頂きました」とし、「日本ハムファイターズありがとうございます! 光栄です! 試合後のパフォーマンスさらに楽しみになりました! LET`S GOファイターズ!!」とつづり、ファイターズのユニホームで上半身を包み、ロックならではのひずんだ音での“君が代”を披露する動画を公開した。
この投稿にファンは、「マーティ・フリードマンといえば超絶技巧のギタリスト。親日家で近年は日本に住んでいて、メガデスの来日公演に飛び入り参加したり日本のアーティストと絡んでいた。それにしても大胆な事を」「ももクロでも弾いていたので、それを思い出しました」「しびれた! そしてこのあとパワーメタルなリフが流れるんじゃないかと期待した」などのコメントが寄せられている。
マーティは87年「カコフォニー」を結成。その超絶テクニックで日本でも人気となる。世界的にその名を広めたのは90年「メガデス」への参加で、5枚のアルバムに参加し、脱退。04年から日本に移住している。