俳優戸塚純貴（32）が28日までに、自身のインスタグラムを更新。最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「虎に翼」について思いをつづった。
戸塚は同作で、伊藤沙莉演じるヒロイン寅子の同級生で弁護士の轟を演じた。「ええ、本当にあの下駄を履いて髭を蓄えてボロい学ランを着て闊歩していた男が、今なんか大法廷に立って、すごいなんか不思議な、すごい不思議な気持ちです。おかげで世間の皆様からは好感度爆上がりでございます」とつづった。
戸塚はクランクアップの様子や過去のオフショットを掲載。「本当にすごいノーマルな役どころでは決してなかったんですけど。本当に、ね、キャストの皆さんとスタッフの皆さんが轟太一という男を育ててくれて、本当にここまで来れました。本当にあの計り知れない、もう自分には（僕には）計り知れない思いでね、沙莉もここまでやってきてくれて、僕は本当に助かりました」と感謝した。
さらに「山田轟法律事務所」で相棒として活躍した山田よね役の土居志央梨に「もう何より。よねさんがね、土居ちゃんで本当に良かったなって思います。土居ちゃんありがとう」とした上で「また皆様とまたご一緒できるように、まだまだ大きくなって。作品一緒にできるように頑張りたいと思います」と締めた。
この投稿にファンからは「轟ロスです。『いけ、山田！』しびれました」「轟さんとよねさんのコンビが大好きでした」「最終回のエンドロールに涙」「最高の時間をありがとう」「ほんとうに世間を轟かせてしまいましたね」「俺たちの轟！ 最高でした」「轟が戸塚さんで良かったです」など多くのコメントが寄せられている。