お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」すがちゃん最高NO・1(33)が、29日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(関西ローカル)に出演。“若手随一の激イタ男”としてイジられまくった。
柏木由紀との交際報道でも注目されたすがちゃん。番組では、MC東野幸治らから「ワンさん」と呼ばれ、天性のいじられキャラになっている。
この日は、すがちゃんの「師匠」という「ちゃんぴおんず」日本一おもしろい大崎、「弟子のような存在」の「リンダカラー∞」Denが出演。すがちゃんのイタいネタを暴露した。
Denによると、かつて、コンパで自己紹介をした際、「俺フェニックスです」と言い、意味不明な決めポーズで、場をドン引きさせたという。
また、大崎によると、ある日突然「俳優やりたい」と打ち明けられ、大崎がまずは芸人であることから本業を磨こうと諭したが、すがちゃんは「ミッチー(及川光博)になろうと思って」。オリジナル曲「I am the best No.1」まで作ったと明かされた。
本業でも「スベり倒し」と次々につっこみが入り、東野は思わず「逆に聞きたい。どこで調子よかったのか」。これに、すがちゃんは堂々と「よかったこと? まだ1回もないですよ」と返し、東野もあぜん。気を取り直して「ごめんなさい、なんでこの世界やめないんですか?」と切り込んだ。
それでも、すがちゃんは「やめるわけないでしょ。いつかある巨大な正解にたどりつくために」と、遠い目をして返答。さらに、大崎から「居酒屋の注文もセンスがない」などと暴露されると、すがちゃんは「もう(この話は)やめましょう」とサラリ。逃げに入った物言いに、東野が「師匠(大崎)みたいな感じが正しいんじゃないかな。ちょっとみっともない感じでいじられる(笑い)」とアドバイスを送るも、すがちゃんには響かず。
エンディング間際にはオリジナル曲の熱唱に入ったが、東野は「ありがとうございました」と、途中で強制終了。すがちゃんは、それでも動じないハートの強さを発揮していた。