22年10月に芸能界を引退した黒木啓司さんの妻で実業家の宮崎麗果さんが3日までにインスタグラムを更新。シングルマザーだった当時の金銭事情などについて明かした。
宮崎さんはストーリーズでフォロワーから寄せられた質問に回答する中で、シングルマザー当時の苦労を回想。フォロワーから「元々生活水準が高いから離婚後金銭的に大変と言っても庶民よりはかなりいい生活だったのでは？」との声も寄せられたが「色んな臆測がありますが当初からフォローしてくれてる方は知ってるけど。そんなことないですよ」と否定し「本当に自分の食べるものも我慢して子供に食事あげてた時期あって。その時は、ガリガリでした」と振り返った。
また「貯金が100万もなかった時期とかありましたか？」との質問には「全然あります」とキッパリ。「起業する時 会社の司法書士代も出すの難しかったから自分で定款とか書いて節約してやっとの思いで起業してます」と明かし「だから毎日本当に当たり前ではないし 嫌なことがあっても！ 踏ん張れる 毎日泣いて毎日辛くて歯を食いしばった時期もそれは全て『幸せ貯金』だったんだなって思う。そういう意味ではめちゃくちゃ貯金しました笑」と前向きな思いをつづった。
シングルマザーだった宮崎さんは21年12月に黒木さんとの結婚を発表。23年7月に第4子、9月13日に第5子を出産した。9月下旬にはストーリーズでは「ケイジパパはヒモだとか金目当てで私と結婚したとか言う人」と、夫に関する臆測に言及し「出会った頃私よりもちろん稼ぎはありましたよ 私は当時起業して1年で、頑張ってはいたし自立はしていましたがケイジパパはずっと何十年も仕事で頑張っていたので、やはり全然比べられないです パフォーマー以外でも投資や運用をかなりしてたし今もしてます。一緒になってから夫婦で何社か起業して共同経営で会社を大きくしていきました」と説明していた。