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西宮市ええもんひろめ大使の兵動大樹が甲子園球場に大興奮「腰抜けそうになりました」

日刊スポーツ 2024年10月7日 17時32分

お笑いコンビ矢野・兵動の兵動大樹(54)が7日、兵庫・西宮市の阪神甲子園球場を視察した。

兵動は6月に、初代西宮市ええもんひろめ大使に就任。この日、プロモーションのため阪神甲子園球場を訪れ、まずは甲子園歴史館を見学した。

1985年の優勝にまつわる展示品が並ぶコーナーでは「当時は中学3年生。野球部だったので甲子園はあこがれ。真弓さんが使ってたBENのバットを使ってました」と目を輝かせた。

甲子園で実際にバッティングしているかのような体験ができるバーチャルバッティングセンターでは、「うわー、こんな感じに見えてんや」と童心に返ってフルスイング。12打数4安打を記録した。

球場に移動すると、バックスクリーンやベンチを視察。ホームランが出た際やラッキー7の演出もしてもらい、「すごいすごい、これは感動する。視察のかいありすぎ。夢のよう。誇らしい」と大興奮した。

視察後は「えげつない。就任式の日に、甲子園球場、阪神タイガースというのは西宮っていうのがあって、『何か一緒にできたら』と話してて、甲子園球場さんがひと肌脱いでくれたのはすばらしい。僕の予想以上だったので腰抜けそうになりました」と興奮冷めやらない様子。「後は来年、始球式できたら、大使人生まっとうできます」と笑った。

岡田彰布監督の今季限りでの退任が決まり、後任に阪神OBの藤川球児氏(44=球団本部付スペシャルアシスタント)が最有力候補に挙がっているチームについては「岡田監督の胴上げがまた見たい。甲子園の真ん中で宙を舞うところをまた見たいので、クライマックスシリーズ頑張っていただきたい。来季の監督には、岡田監督の良いところを引き継ぎながら、新しい監督の色も出していただいて、一層、魅力あるタイガースにしていただきたい」と期待していた。

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