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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」15・0% 横断幕が完成、結が野球部の試合の応援に行く

日刊スポーツ 2024年10月10日 10時7分

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の9日に放送された第8回の平均世帯視聴率が15・0%(関東地区)だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・4%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、結(橋本環奈)の父聖人(北村有起哉)は昔、歩(仲里依紗)がギャルになって不良のようになったことを後悔しており、結が同じにならないか心配する。だが、母愛子(麻生久美子)はその心配が過剰だと批判し、夫婦げんかが始まってしまう。一方、結は、聖人だけでなくハギャレンのギャルたちにも姉歩と比較され、ムカついた気分になっていく。

書道部では風見(松本怜生)が「一致団結」と筆入れした野球部応援の横断幕が完成。結らは野球部の試合の応援に行く。試合には背番号17で陽太(菅生新樹)や、相手の福岡西高校には背番号10の投手で四ツ木翔也(佐野勇斗)がいた。

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