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「はるかぜに告ぐ」とんず 思春期入り悟ったきっかけは「歯磨き粉つける時」だった?

日刊スポーツ 2024年10月8日 12時29分

お笑いコンビ「はるかぜに告ぐ」とんず(25)と、「爛々」萌々(もも、26)らが7日夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜午後11時17分=関西ローカル)に出演。思春期、反抗期の思い出を語った。

ナインティナイン岡村隆史(54)なるみ(52)が進行するバラエティー。この日は、「思春期過ぎる親子事情SP」の企画で、街頭アンケートをもとに、思春期専門家の精神科医がアドバイスを送る形で進めた。

父と娘の難しい関係に、とんずが「なんとなーく、お父さんがずっと嫌で」と告白。「歯磨き粉つける時に、『ちょっと待って、この先っぽ、お父さんの後やったらどうしよ?』って思って、めっちゃ思春期入ってるやんって思った」と言い、その瞬間に思春期本格突入を自覚したという。

さらに「お父ちゃん心配性で。(交際相手は)バイク乗りアカン、こんな時間まで連れ回す男アカン、で最後、『めっちゃ優しいねん』っていうと、優しすぎる男あかんって!」。

そんな、とんずの父は「イライラしてるし、けっこう厳しかった」と言い「愛が深かった」。それゆえ、門限が早かったという。

「門限が9時で、バイトとか行っても帰られへんし。でも、何の(午前か午後か)9時か言われてへんし、いっぺん朝の9時に帰ったって。玄関開けたら、めっちゃ泣いてて。『もう何時に家帰ってもええから、連絡くれ』って」

これには、岡村、なるみも「いいお父さんやん(笑い)」と逆に感心した。

また、萌々は、懐が広すぎる? 家族の対応に苦慮していたという。

「バチバチに反抗期でした」と打ち明けると、なるみが「家出とかしてた?」、岡村は「ヤンキー?」などと問いかけた。

これに、萌々は苦笑しながら「家出、はい。でも、家出とかしても、何もすることもなく、家帰るんですよ。ほなら、親が『はやっ!』って」。なるみは「関西は、イジリ(ノリも良くて)ひどい」などと笑いながらも、言葉と心配する心中は裏腹な親心を伝えていた。

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