料理愛好家の平野レミ（77）が8日、X（旧ツイッター）を更新。19年に亡くなった夫でイラストレーターの和田誠さんの命日を迎え、思いをつづった。
平野は、親交のある女優大竹しのぶのエッセーが掲載された新聞の画像をアップ。大竹が三谷幸喜氏とともに共通の友人である和田さんの自宅を訪ねるも平野が不在だったという思い出がつづられたその内容に「お出かけしなきゃ良かった～残念！残念！残念！」と当時を振り返って悔やみつつ、「昨日は和田さんの命日」と最愛の夫に思いをはせた。
「早いもので丸5年。やっとひと皮むけて寂しさがやわらいだみたい」と、悲しみに暮れていた日々から少しずつ変化している様子をつづり、「楽しく笑って過ごさなきゃね！」と前を向いた。
大竹は昨年12月、自身のインスタグラムで平野と会食したことを報告するとともに「ご主人の和田誠さんが、いなくなってしまってから、まる4年が過ぎてしまったなんて。早過ぎます」と和田さんをしのび、「レミさんはまだまだ、ずーとずーと和田さんが、恋しいんだろうなあ。これからも、ずーとずーと、和田さんを想って生きていくんだろうなあ」とおもんぱかっていた。