昨年7月から病気療養中で、8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん(27)が8日、インスタグラムを更新。「人生」についてつづった。
「人生は、ある日突然奪われたり壊されたりして、あっという間に終わってしまう可能性があるということをこの一年で痛いほど感じました。理不尽なこともたくさんあります」と書き出した。
続けて「それでも、ここまでちゃんと生きてこられた自分にこれからは一分一秒も嘘偽りなく、幸せを欲張って生きていこうと思っています」と記した上で「だって、私は幸せになるために生まれてきたのだから」と意気込んだ。
最後に「さてさて、今日は急に寒くなりましたね。早急に衣替えします。おやすみ」と締めくくった。
慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、今月1日の投稿で「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」をを患っていたことを公表した。