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歌舞伎俳優・中村歌昇、4人の新進気鋭の声優と日替わりステージ 欧州で愛されるロングラン作品

日刊スポーツ 2024年10月11日 13時0分

歌舞伎俳優の中村歌昇(35)が、舞台「~Fallait pas le dire~『それを言っちゃお終い』9.~ドラマ・リーディング~」(11月19日~24日、六本木トリコロールシアター)に出演することが発表された。紡木吏佐(28)和久井優(29)小山百代(28)矢野優花(26)の4人の新進気鋭の声優と日替わりでステージに立つ。

原作のSalom〓(アキュートアクセント付きE小文字) Lelouch(サロメ・ルルーシュ)「~allait pas le dire~邦題『それを言っちゃお終い』」は、フランス各地やベルギー、スペインなどヨーロッパで繰り返し上演されているロングラン作品。

中村歌昇は播摩屋一門の花形立役。5歳で初舞台を踏み、11年四代目・中村歌昇を襲名。15年にはTBS系「下町ロケット」でテレビドラマデビュー。23年には映画「犬、回転して、逃げる」(西垣匡基監督)や、「お前の罪を自白しろ」(水田伸生監督)などにも出演。25年には能登演劇堂にて行われる、吉岡里帆と蓮佛美沙子の二人芝居「まつとおね」(3月5日~23日)の初演出を手がけるなど、多岐にわたり活躍の場を広げている。

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