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マルチ活動の高野洸、今後の目標は「朝ドラ」と「紅白」

日刊スポーツ 2024年10月12日 12時31分

俳優高野洸(27)が12日、都内で、写真集「高野洸3rd photobook sin」発売記念イベントに出席した。

5年半ぶり3冊目となる写真集を「もう5年たったかという気持ち。久しぶりで日本でも良かったけど、海外も視野に入れてくれてうれしかった」と喜びを表した。

タイトル「sin」に込めた思いを「シンガポールに行かせてもらうことになってチケットを見たら(シンガポールのシン)がshinではなくsinなんだって」と発見があったという。

「“大人っぽく”もテーマに掲げていたので『新しい』や『進化』などのいろんな意味や、シンガポールの多国籍感が僕のマルチな活動につながり、sinという言葉もいろいろつながるなと思った」と熱く語った。

シンガポールの市場でスパイスを購入。だが「カバンに入れていたらにおいがついてしまい、(小袋に)入れて帰国した」という。だが帰国すると「貫通して、かばんににおいがついていた」と言い、清涼菓子で「調和している」と明かした。

自己採点は100点といい、理由を「僕なりにいろいろ考えて、今の僕が全部詰まっているので」と説明。だがその後、思い付いたかのように「アーティスティックなので110点かな」とほほ笑みながら訂正した。

この5年半は「濃かった」という。「いろんなところで成長できた濃密な5年半」とし、「特に今年は舞台のほか目標だった映像もやらせてもらった。この変化は、この先々も印象に残る1年だった」と振り返った。

12月には自身が作詞作曲を手がけるアルバムも発売予定と、まさにマルチに活動中だ。

今後の目標を「俳優では朝ドラに出たい。母が毎朝見ていたのでそこに映りたい。アーティストとしては紅白に2回出たけど、今度は自分の力で出たい」と意気込んだ。

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