タレント明石家さんま（69）が12日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。木村拓哉（51）と工藤静香（54）の次女でモデル、女優のKoki，（21）のバラエティー番組デビューに納得いかない様子を見せた。
Koki，は7日放送の日本テレビ「しゃべくり007」（月曜午後9時）でバラエティー番組初出演。「知ってる若手のお笑い芸人」を問われ、「それこそ、（明石家）さんまさんとかマツコさん」と答え、MCのくりぃむしちゅー上田晋也から「さんまさん、若手？」とツッコミをくらった。
さんまは「若手と言えば、さんまとマツコもおかしいよな」と苦笑しながらも、「マツコはお父さん（木村）と同じ年やからな。同級生やったんやからな、学校。あんまり（芸人を）見ないやろし」。若手かどうかはさておき、知っている芸人として取り上げられることには納得の様子をみせた。
一方で、バラエティー番組出演は自身の番組でと思っていたようで、「出たらしいけど、なんで真っ先に俺の番組に出してくれへんかったんやってそれが悔いで。今度、（木村に）会うから聞いてみよ。『なんで、お前、娘、俺の番組に出さへんのや？』って。ヤバいと思ったんかな？」とこちらは納得いかない様子。
「何かの宣伝かな？」「何言われるか分からんからかな？」と理由をあれこれ想像しながら、「若手芸人さんまとマツコって…ウケたやろな」と、出演だけでなく、笑いまで持っていかれた事を悔しがっていた。