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島田珠代「パンティーテックス」に愛娘への思い 「突き抜けないと…」

日刊スポーツ 2024年10月14日 4時0分

吉本新喜劇の島田珠代(54)が、13日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜午後1時59分=関西ローカル)に出演。娘を持つ母としての思いを明かした。

この日の番組では、珠代やキンタロー。(42)、「たんぽぽ」白鳥久美子(42)ら、仕事も家庭も頑張っている「ママ芸人」が集結し、それぞれの悩みなどを語った。

珠代といえば、「パンティーテックス」などの強烈なギャグでおなじみ。珠代には現在16歳になる1人娘がいるが、「三枚目路線の女性芸人とかは、絶対お子さんができたら思うことなのかもしれないですけど、(芸が)突き抜けないと、中途半端な面白さだと(子どもが)学校でいじめられたらどうしようとか思うようになるんですよ。『お前の母ちゃん新喜劇~』とか言われかねない」と懸念を抱いたことを振り返った。

そのため、「そこを突き抜けた猟奇的な部分までいけば、(他の子どもが)娘に手を出すことすら怖くて気持ち悪い(と思う)みたいな…」と考え、「(パンティーテックスの)『テックス!』を、『娘に近寄るな!』みたいな感じで言っています。『娘をバカにするな!』っていう思いも込めての『テックス!』」。

娘を守るための威かくの意味を込めていることを明かした。

ただ、MCの東野幸治(57)から「(娘は)家で笑ってくれへんの? パンティーテックスは」と聞かれると、珠代は「笑わない。高1ですからね…」と思春期の難しさもうかがわせた。

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