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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」13・4% 母の愛子はどうせ陽太の猿芝居だろうと見抜く

日刊スポーツ 2024年10月16日 10時5分

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の15日に放送された第12回の平均世帯視聴率が13・4%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・5%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、糸島フェスティバルで披露するパラパラの練習で米田家の門限に間に合わなくなった結(橋本環奈)を、陽太(菅生新樹)が2人が付き合ってるとうそをついてかばう。それを聞いた結の父・聖人(北村有起哉)はぼうぜん自失となるが、母の愛子(麻生久美子)はどうせ陽太の猿芝居だろうと見抜く。

一方、聖人は永吉(松平健)とケンカ。2人の仲が悪くなった経緯が明らかになる。

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