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泉房穂氏「野党乱立の中、戦略的な判断が必要なのかもしれない…」衆院選

日刊スポーツ 2024年10月16日 9時14分

衆院議員や明石市長を務めた弁護士の泉房穂氏が15日までにX(旧ツイッター)を更新。衆院総選挙について私見をつづった。

「総選挙が公示され、12日間の選挙戦が始まる。小選挙区をベースとした選挙ゆえ、野党各党が大同団結をして、野党候補を一本化して与党候補との一騎打ちに持ち込めば、一気に状況も変わるのだろうが、そうはならなかった。野党乱立の中、戦略的な判断が必要なのかもしれない…」

石破茂首相は10月1日に就任すると、史上最短の8日で9日に衆院を解散させた。2009年(平21)の総選のようなまとまりを欠いた野党は結束できず、各党の候補者を立てる形でスタートした。

233議席の過半数を勝敗ラインとしている石破首相に対し、自民党と公明党が持っている現議席279に野党がどこまで迫って過半数割れに追い込めるのか。27日に投開票となる。

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