21日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜午前8時）の「お天気予報コーナー」でハプニングが発生。MCの羽鳥慎一アナウンサー（53）の対応にSNSで称賛の声が上がった。
気象予報士で俳優の片岡信和（39）がお天気予報コーナーで、最低気温が示された日本地図を指し棒を使い解説していると、先端についてるオレンジ色のボールがポロリと外れ転がるハプニングが発生し、すぐに「ああ、失礼しました」と謝罪。コメンテーターから「こんなこともあるんだ」「あら、あら…」などの声が上がる中、羽鳥アナが即座に拾い、片岡の前にひざまずきボールを差し出した。
片岡は「こういうこともあるんですね。僕の5年間使ってきた指揮棒なんですけどね。もう1度、直してやってやっていきましょうね」と付けようとしたものの「これ、ちょっとうまく付かない。指でやっていきますのでよろしくお願いします」と言うと、羽鳥アナが「棒でやればいいんじゃないの？」とアドバイス。その後、ボールの取れた指し棒や、指先を使い天気の解説をした。
このハプニングにSNSで「まさかの片岡の指し棒ポロリは面白かった」「今回は羽鳥さんのリアクションが私は良かったと思う」「棒のさきっちょの玉が…羽鳥さんの膝をついての渡し方がスマートだった。信和さまも焦ることなく落ち着いててすごい」「思わず羽鳥さんのボクと結婚してくださいポーズを見ることができた…」などの反応が見られた。