女優大竹しのぶ（67）が22日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。気になる若手俳優にSnowMan目黒蓮（27）の名前を挙げ、共演作で話しかけようとして大失敗したことを明かした。
MCハライチ澤部佑（38）から「最近とか共演されてこの役者さん素晴らしいな…まあ、たくさんいるでしょうけど、若手で、とか。いらっしゃいます？」と振ると大竹は「あっ、でもそうですね。こないだ『海のはじまり』（フジテレビ系）というので目黒蓮くんと一緒にやって、その前も吉沢亮くんとやったんですけど、若い役者ってすごい真面目で2人ともタイプは全然違うんですけど、すてきでした」と話した。吉沢亮（30）とはフジテレビ系「PICU小児集中治療室」で今年4月13日にスペシャル版で母親役で共演していた。
澤部から「お芝居の話とかするんスか？ 質問がきたりとか」と問われて「あんまり…バカなことばっかり話してる」と笑顔をみせると、会場は爆笑。澤部は「なんスか、バカなことばっかり、って」と深掘りすると大竹は「おなかすいたぁ～、とか」と具体例を出した。
大竹は「蓮くんは本当に真面目だったから、最初に出会ったときに喫茶店のシーンだったんですけど、私に緊張しているのか、役に入っているのか、分からなかくて『どうしよう、話しかけていいのか』というのが分からなくて、私もじーとしていたんだけど、そのじーとに耐えられなくて、『わぁ～』とか、ってしゃべったら、すごい役に入ってた」と話してテーブルに顔を突っ伏した。
澤部は「そっちだったぁー、そっちだった」と合いの手を入れると、火曜レギュラーブラックマヨネーズ小杉竜一（51）は「そこは一番見抜いてくださいよ」と注文をつけた。大竹は「いけない、いけない、と思ってそこから私も役に入らなくちゃいけないと思って」と肩をすぼめるように話し「で、終わったら、2人で『イエーイ』って」と左手でVサインをつくった。