女優室井滋(65)が22日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演した。
パーソナリティーの生島ヒロシ(73)が「富山県を代表する室井滋さんです。おはようございます。2023年4月からナント、高志(こし)の国文学館の館長に!」と紹介すると、室井は「はい、館長をやらせていただいております。楽しいですよ。結構。ぜひ皆さんもお越し下さい」と呼びかけた。
雑誌「女性セブン」で大人気連載中の「ゆうべのヒミツ」と夕刊フジで連載中の「瓢箪なまず日記」から、室井自ら厳選したエッセー集の「ゆうべのヒミツ」(小学館)を9月20日に出版。発売1週間を待たずに重版となった。
生島が祝福すると、室井は「ありがとうございます。こういう形にまとめるのは5年ぶりで。絵本はね。たくさん出しているんですけども、コロナ禍がね。なんかたくさんの方に手に取って頂いているみたいで、うれしいです」と笑顔を見せた。
室井にとって「ヤットコスットコ女旅」以来5年ぶりのエッセー集。生島は「実はですね。僕、まだ『ゆうべのヒミツ』までたどり着いてないんですけど。この『ヤットコスットコ』ですね。やっぱり、(僕が)気になってることを室井さんも気になってるんだと思って」。
室井が「なんでしょう、共通項がありますか。生島さん、おじさんなのに」と言うと、生島は「やっぱり、使い捨てスリッパが好きとか」と答えた。
室井は「もう大好きです。軽いんだもん。だって、やっぱり楽でしょう。で、2個とか置いてあるでしょ。大体1泊でも必ず1つは持って帰ってます。そうですよね、あれ、何かと便利ですよね。あれね、家でも使ってるんですよ」と“笑劇”の告白をした。
そのほか、富山の白いタクシー話や宿泊先でのホラー・エピソード、行きつけの店の売り上げを計算してしまうクセなどについて爆笑トークを繰り広げた。
室井は23日も出演する。