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玉川徹氏「低年齢化した方が反社組織からしたらいいのかも」中学高校生も逮捕される闇バイトに

日刊スポーツ 2024年10月23日 12時24分

元テレビ朝日社員の玉川徹氏(61)が23日、テレビ朝日系「羽鳥慎一のモーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。中学生や高校生など、実行犯役の低年齢化に拍車がかかって広がっていくと不安視する声をもらした。

山口県光市で21日、30代の男性宅への強盗目的で機会をうかがっていた14~18歳の中学生や高校生3人がパトロールをしていた警察官に職務質問され、強盗予備の疑いで逮捕された件について報じた。

玉川氏は「これ、あの反社がですね、反社会的な勢力が、悪の鉱脈に気付いてしまった、ってことなんですよ」と話し「この構図っていうのは、指示役と実行役がSNSでしかつながっていなくて、まあ実行役は使い捨てですよね。犯罪があっても指示役までたどりつけない」と指示役にまで捜査の手が及ばない可能性を示唆した。

さらに「この構図だけは鉱脈としてあって、都会である必要もないし、宝飾店である必要もない。家の中にお金さえありさえすればいい。だから、これどんどん広がっていくって懸念されますし」と指摘。「実行役にどんな人がいいんだ、ってことで、未成年も反社側からすればいいのかもしれない。未成年だから仮にこれ逮捕されたって、少年法に守られる部分がありますよね」と話した。

玉川氏は続けて「少年の中には悪いのもいるわけですよ。そういうところと結びついていったら、低年齢化した方が、反社組織からしたらいいのかもしれない」と不安を口にした。

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