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【竜王戦】藤井聡太竜王は「パイコー担々麺」 佐々木勇気八段「ビーフカツサンドイッチ」2連投

日刊スポーツ 2024年10月26日 13時12分

藤井聡太竜王(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖=22)が佐々木勇気八段(30)の挑戦を受ける、将棋の第37期竜王戦7番勝負第3局が26日、京都市の世界遺産「総本山仁和寺」で再開され、定刻の午後0時時30分になり、昼食休憩に入った。9筋を攻める藤井は67手目に角をぶつけて、勝負に出た。藤井の残りの持ち時間は1時間37分、佐々木は3時間25分。午後からは激しい攻め合いになりそうだ。

藤井の昼食は「パイコー担々麺」「赤しそソーダ」。担々麺は創作中華「一之船入」の名物メニュー。排骨(ハイコー)は豚などのスペアリブのことで、ほんのりとカレー風味が特徴。自家製麺と濃厚でコクのあるピリ辛スープが相性抜群。麺好きの藤井が“勝負メシ”を選択した。

佐々木は「ビーフカツサンドイッチ」を注文。フルーツ(柿、ブドウ、イチゴ)もリクエストした。1日目の昼食と同じの“勝負メシ”の2連投となった。

竜王戦は全国を転戦し、1局を2日かけて戦う持ち時間各8時間の7番勝負。先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得する。昼食休憩を挟み、対局は夜までに決着する見込み。

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