2020年ミス慶應SFCグランプリのタレント奥原ゆきの（24）が27日、芸能事務所「生島企画室」と業務提携の契約を結んだことが発表された。
慶大総合政策学部4年在学中の奥原は、高校時代から大手化粧品会社の商品開発に参画。マーケティングやイベントの企画・運営を学んだ。21歳で若者と社会・企業をつなぎ、トレンドを生み出す株式会社bieno(ビエノ)を設立。学生起業家、美容家としても活躍している。大学生を中心としたZ世代向けのブランディングや企画・プロモーションを得意とし、フジテレビ系の「めざましテレビ」や「Mr.サンデー」にも出演して、コメンテーターとしても活躍している。
特技は5歳から始めたチアリーディングで、高校では全国大会準優勝、チームキャプテンを務めた。モットーは「人生根性！できるまでやる！」。「Cheer up」という言葉を旨として、「若い世代ならではの力を発揮できる社会の実現の応援、お手伝いを目指します。生島企画室はそんな私の夢を実現するためのパートナーだと思います」と話している。
生島企画室の会長を務めるパーソナリティーの生島ヒロシ（73）は「彼女の純粋な目、底知れないパワーに脱帽です。日本を元気にするためにも、若者のやる気と想像力が必要不可欠です。全面的にバックアップさせていただきます」と話している。