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【衆院選】小泉進次郎氏「選対委員長の私の責任。しっかり受け止めたい」自民の情勢踏まえて

日刊スポーツ 2024年10月27日 20時57分

衆院選は27日、投開票され、自民党は改選前の256議席を大きく割り込み、単独過半数を割ることが確実になった。

自民党の小泉進次郎選対委員長は27日夜、NHKの開票特番に中継出演し「大変厳しい状況と感じている」と述べた。

「選挙はいかなる結果でも自民党選対委員長である私の責任。全国で戦っている同志のみなさんに対し、まだ結果は出ていませんが、私の力不足を申し訳なく思っている」と述べ、自身の責任論に言及した。

結果を受けた執行部の責任について問われると「いかなる結果であろうとも、選対委員長の責任であるのは間違いない。しっかりその責任を受け止めていきたい」と繰り返した。

結果を受け、辞任の可能性はあるのか問われると、直接は答えず「仮に(与党で)過半数を割ることにあった場合、できる限り多くの方にご協力を得られるよう、虚心坦懐(たんかい)で向き合う。まずはそういった姿勢が大事なことだと思う」と述べた。万が一与党で過半数割れとなった場合は、他党への呼びかけなどを通じて、連立政権を維持する必要性に触れた。

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