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【衆院選】小泉進次郎氏「2000万円の支給で批判強まった」「有権者とのギャップは反省材料」

日刊スポーツ 2024年10月27日 22時1分

日本テレビの衆議院議員選挙特番「zero選挙2024」が、27日午後7時58分からスタートした。午後9時半ごろには自民党の小泉進次郎選対委員長が出演。選挙戦の終盤、自民党本部が衆院選の非公認候補の政党支部にに2000万円の活動費を振り込んでいたと、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が報じたことについて、「2000万円の支給で批判が強まったのはその通り」と、逆風を認めた。

小泉氏は「非公認に対する対応として、政党支部に対する理解を得るのが難しかった。非公認が支部長を担うのは政治の世界ではよくあることですが、有権者にとっては離党に近い。ギャップがあったのは反省材料」と話した。

自身は、神奈川11区で早々と6期目の当選を確実とした。人気は相変わらずだ。ただし、自民党総裁選では終盤、失速。総理の資質が問われた。「(総裁選は)自分のすべてをかけないと挑めない舞台。そこで認められる政策を磨き上げること、信頼、言葉の力、情熱、その力がなかった。だから、代表選に負けた」と分析している。

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