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蓮舫氏、自民大惨敗の衆院選を総括「民意が政治を正す」古巣の立民は98議席→148議席に躍進

日刊スポーツ 2024年10月28日 11時56分

今年7月の東京都知事選に出馬した前立憲民主党参院議員の蓮舫氏(56)は28日未明、自身のX(旧ツイッター)を更新し、27日に投開票され、与党が過半数割れという大惨敗敗を喫した衆院選の結果を受けて、コメントを投稿した。

「明日からの国会、政治の景色が変わります。民意が政治を正す、動かすことを目の当たりにしています」とポスト。「2大政党で『選べる』政治が実現することを願っています」とも記した。

今回、465議席が争われた衆院選で、自民党は改選前の256議席から191議席に65も減らす大惨敗。公明党は石井啓一代表が埼玉14区で落選するなど8議席減の24議席へと勢力が後退し、与党で合計215議席と、石破茂首相が目標とした過半数の233議席に届かなかった。

一方、野党は大きく議席を伸ばし、立民は公示前の98議席が50増の148議席に。国民民主党は7議席が28議席と4倍以上の大躍進となり、れいわ新選組も3議席から9議席に議席を増やした。

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