フジテレビ系の地上波で生中継されたMLBワールドシリーズ「ドジャース-ヤンキース」の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ)が、関東地区で26日の第1戦が12・7%、27日の第2戦が13・9%だったことが28日、分かった。
大谷翔平投手(30)が所属するド軍が連勝発進し、第1戦はフリーマンの逆転サヨナラ満塁弾で劇的決着。第2戦は大谷が左肩を負傷するアクシデントもあったが、視聴占拠率はともに35%を超えるなど、注目度は高かった。夜にはTBS系でプロ野球日本シリーズ「DeNA-ソフトバンク」が放送され、平均世帯視聴率(同調べ)は26日が10・5%、途中から選挙特番と同時進行となった27日は6・9%だった。