橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第22話が29日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、1995年1月17日、阪神・淡路大震災に遭遇して学校の避難所で過ごしていた6歳の結(磯村アメリ)は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が外の被災状況を見に行った隙に、姉・歩(高松咲希)とともに自宅を見に行く。到着すると、そこにはぼうぜんと立ち尽くす両親がいて、結は現実とはとても思えない倒壊してしまった家を目の当たりにする。
そして歩と結は、孝雄(緒形直人)から真紀(大島美優)がタンスの下敷きになって亡くなったことを知らされる。
鈴木奈穂子アナウンサーは「今週、つらい展開が続きますね」と朝ドラ受け。博多大吉は「おじいちゃん(松平健)の打ち上げたい、って、切り替えられるものではない」と話した。華丸は「救いにはなるじゃないですか。おじいちゃんの明るさがね」と応じた。さらに大吉と華丸は「早すぎる、打ち上げの時間がね。昼から夜…」とツッコンでいた。
同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。