歌手のダイアモンド☆ユカイ(62)が29日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。家族で別居している事情を明かした。
アーティスティックスイミングに打ち込む長女・新菜さん。黒柳徹子(91)から「長女は大阪に住んでいるそうで」と話を振られるとユカイは「元々はパパッ子で、ずーっとくっついてたんですよ自分に。寝るときもお風呂入るときもずっと一緒で。小学校4年生くらいの時にこのままじゃあまりにもパパッ子すぎてまずいんじゃないかなと、少しずつ遠ざけるようにしたんです」と回想。仕事を理由に少しずつ距離を置こうと試みるも「(長女が)自立しちゃったんですよね、早く」と想定外の成長に驚く反応を見せた。
続けて「小学校5年くらいの時に(長女から)『パパ、話があるの。一つお願いがあります、大阪に行きたいんです』と言われまして」と語り、長女から「日本のシンクロ界の母」と表される井村雅代氏の指導を受けるべく、大阪移住を懇願された事を明かした。長女の健康管理などをすべくユカイの妻も大阪へ帯同。「二人で大阪いくことになっちゃったんですよ。あれ、こっちはどうすんだってなって。(双子の長男と次男の)男組と女組でちょうど分かれる形になっちゃって」と話した。
当時小学生だった息子たちの子育てに不安を見せていたユカイは「(妻に)あなたならできますって言われて。それで今は、別居しています」と妻からの後押しを明かし、3年以上続く別居生活の経緯を話した。