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落選の維新・音喜多駿氏「今後はまったく白紙」強調「思わず涙が」政調会長退任の役員会で男泣き

日刊スポーツ 2024年11月1日 6時30分

衆院選東京1区で落選した日本維新の会の音喜多駿氏(41)が1日までにX(旧ツイッター)を更新。党の政調会長退任後の今後について言及した。

「私にとって最後となる常任役員会が終了し、東京に戻りました。政調会長の任を解かれ、これで完全に素浪人です(一般党員としての党籍は残ります)」と報告した。

そして「役員会では常任役員の1人が『音喜多さんには、今後も何らかの形で政策に関わってもらう処遇を考えてはどうか』と提案してくださり、思わず涙がこぼれました。優しさが本当にありがたく、また自分の力不足が不甲斐ない限りです」とつづった。

今後についても言及した。落選後のYouTube番組では、来年7月に予定されている参院選への出馬に意欲を見せていたが「今後のことはまったくの白紙です」と宣言。続けて「まずは地域を回り、事務所スタッフの雇用を見つけ、生活を立て直します。明るい光を目指して、少しずつ這い上がっていきます」と締めくくった。

音喜多氏は東京1区に出馬も立憲民主党の海江田万里氏に敗退。比例復活もならなかった。

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