元日本テレビのフリーアナウンサー笹崎里菜（32）が1日、TOKYO MX「5時に夢中！」に初めて生出演し、女優業進出の可能性について言及した。
フリップで「どうせ女優路線に挑戦する」とツッコまれると、笹崎は「俳優さんにインタビューする機会があるんですけど、すごいじゃないですか。セリフを覚えて、何回もリハーサルから演技を重ねていって、自分に役を落とす、という。ちょっとあまりにも違う、別世界すぎて、想像が今、できてないです」と、現時点の女優業については、やんわり否定した。
ここで歌手の中尾ミエが「でも、田中みな実さん、あの人、女優になって良かったね」と、元TBSアナの田中について切り出すと「アナウンサーの時さ、ちょっとこの人、勘違いしてんじゃない？と思ってた」と毒舌まじりに本音も漏らし、笹崎も思わず笑顔を見せた。
ミッツ・マングローブが「15年越しでそんなことを田中みな実に言う人、初めてよ」と中尾にツッコミつつ、笹崎に対しては「そういう機会があったら、それはなんでもチャレンジしていけば」と勧めると、笹崎も「そうですね。せっかく会社も辞めて、幅も広がったので」と、意欲を見せた。
ミッツは「ギリギリを攻めて生きていきましょうよ」と、笹崎の人生を示唆するように話すと、笹崎も「そうですね～」と笑顔。司会の垣花正は「分かる人だけに分かるようなうまいこと言わないで下さい」とミッツをたしなめつつつも「ハマる役ってあるじゃないですか。笹崎さんはありそうな気がしません？笹崎さんのバックボーンを想像するからこそ、おいしい役を配役されそう」と、笹崎の女優業進出を期待した。