WEST.のポップアップイベント「10周年記念展 関西七色男大祭り」が1日、東京・寺田倉庫 E HALLを皮切りに開幕した。このほど、重岡大毅(32)ら一部メンバーが囲み取材に応じ、イベントの見どころを語った。
7人が案を出し合って決めた7つのコンテンツが詰め込まれている。おのおのの個性が爆発した私物公開コーナー「七色男のユニークストリート」では小瀧望(28)の“美文字”を閲覧することができるとか。他にも、中間淳太(37)いわく「最新技術のちょっとだけ無駄遣い」な体験型展示など、お祭り感満載の空間となっている。
イベントタイトル「関西七色-」は重岡が名付け親。数年前、ライブのツアータイトルにもなりかけるも幻になった名称という。重岡は「ボツになったけど、頭に引っかかっていて。色男7人集まるみたいな「関西七色男-」って聞くと、なんか楽しそうな、面白いことやってくれそう。そのとおりのイベントとなっています!」と自信を持ってアピールした。
グループにとって10周年イヤー。小滝は「すごくいろんな事をさせてもらって、一番ファンの方に楽しんでもらえる機会が作れたのかなって思います」とかみしめるように回想。藤井流星(31)は「うれしいことですけど、財布は心配してます。相談しながら楽しんで頂けたら」、中間は「もし来れなくても、11年目も皆さんに喜んでもらえることをしていきたいという気持ちに変わりはないです」と呼びかけた。重岡は「皆さんに受け取ってもらえるように、一生懸命いろんな事に情熱を持ってこれからもやっていきますので楽しんで頂けたら」と一層の盛り上げを誓った。
○…小瀧が大谷翔平投手(30)山本由伸投手(26)が所属するドジャースの世界一を祝福した。忙しい日々でも「ほぼフル視聴」で試合をチェック。「ドジャースの活気の良さ、強さに日々活力をもらっていました」と感動した様子。「記念展が開くので、ぼくらも楽屋にシャンパンを用意してシャンパンファイトしましょう!」と優勝にあやかりジョークを飛ばしていた。
イベントは11月1日から20日まで東京・寺田倉庫 E HALL、12月2日から26日まで大阪南港ATC Galleryにて。