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芳根京子、松坂桃李と「前回は約束をしつつ…無事、結婚できて幸せでした」時代劇で再共演

日刊スポーツ 2024年11月2日 14時4分

芳根京子(27)が2日、都内で開催中の東京国際映画祭ガラ・セレクションに出品された主演映画「雪の花ーともに在りてー」(小泉堯史監督、25年1月24日公開)で、主演の松坂桃李(36)と「無事、結婚できて幸せでした」と喜んだ。

松坂は劇中で実在した福井藩の町医者・笠原良策、芳根は良策の妻・千穂を演じた。2人は、22年の松坂の主演映画「居眠り磐音」では、松坂が「磐音の居眠り剣法」と呼ばれる剣の達人・坂崎磐音、芳根は結婚が決まっている奈緒を演じた。

芳根は「前回、ご一緒したのも時代劇。(洋装の)今の方が不思議という状況。前回は結婚する約束をしつつ、お別れしてしまう…今回は無事、結婚できて妻として支えることができて幸せでした」と笑みを浮かべた。松坂は「こちらこそです」と言いつつ「芳根さんが一段と輝くシーンがある。最後まで見ていただくところがある。疲労困憊(こんぱい)で成し遂げたシーンを目に焼き付けていただきたい」と芳根をたたえた。

◆「雪の花ーともに在りてー」江戸時代末期。死に至る疫病(天然痘)が大流行し、多くの命が奪われていく中、福井藩の町医者・笠原良策(松坂桃李)は、どうにかして人々を救う方法を見つけようとする。妻・千穂(芳根京子)に支えられながら、京都の蘭方医・日野鼎哉(役所広司)に教えを求めた良策は、異国では疫病の予防法として「種痘」が行われている事を知る。予防法成功の鍵となる「種痘の苗」を入手すべく、さまざまな困難にぶつかりながらも絶対に諦めない良策の志は、やがて藩を、そして幕府をも巻き込んでいく…。無名の町医者は、未曽有の疫病からどのようにして日本を救ったのか?

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