大阪市のメインストリート御堂筋で3日、「御堂筋ランウェイ2024」「大阪光の饗宴(きょうえん)2024」が行われ、俳優松平健(70)、JO1、コブクロ、Travis Japanの松田元太(25)らが参加した。
松平は石見神楽の舞の後に、切り裂かれた大蛇(おろち)の間から登場。フロートに乗り、淀屋橋から本町までの約15分、マツケンサンバ御堂筋スペシャルリミックスを3回披露。「すばらしいですね。楽しかったです」と感激した。JO1は本町から淀屋橋まで約1キロのランウエーを闊歩(かっぽ)。特設ステージでは「WOW WAR TONIGHT(JO1 ver)」をパフォーマンスした。
2年ぶりの出演となったコブクロが2025大阪・関西万博テーマソング「この地球の続きを」でイベントを締めくくり、小渕健太郎は「前回よりにぎやか。その中で歌えたのは幸せ。夢のような景色でした」と笑顔を見せていた。
○…松田が御堂筋のライトアップに感激した。「大阪光の饗宴」開宴式がディズニー映画「ライオン・キング:ムファサ」(12月20日公開)特別プログラムで実施され、吹き替え版で声優を務める松田がライトアップにサプライズ登場。ライオンカラーのコート姿で「楽しみすぎてワケ分からなくなってます」。10カウントで御堂筋の並木に光がともると「うおー、すごい。きれい」と感激していた。