TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(午後10時)が6日、放送された。「12脚のイスに電流を仕掛け合う心理戦…電気イスゲームのトーナメント戦」が行われた。
今回は8人のお笑い芸人が参加。田村淳対小籔千豊、劇団ひとり対岡野陽一、千原ジュニア対藤本敏史、今田耕司対東野幸治が初戦で激突。この日の放送で、田村淳対小籔千豊のみが放送され、以降の3カードは順次放送されると番組内で発表された。
X(旧ツイッター)では「電気イスゲームトーナメント、ディアゴスティーニ形式で小出しに毎週前半にやるよりも後半盛り上げてやった方がより一層面白い説!?w」「電気イスゲームトーナメント小出しってなんなん? こんなすごい面子でやるなら一辺に2時間スペシャルとかでやればいいのに笑笑」「なんかダサいな。小出しとか。普通のバラエティ番組じゃん」「これ小出しで行くのか。次が待ち遠しいな~」「企画は超良いのに小出しがサイコーにダサいw」などと書き込まれていた。
「電気イスゲーム」は今年の6月12日、19日と2回放送され、ネット上で「神回」と騒がれた伝説回。前回放送では相席スタートの山添寛と岡野陽一、みなみかわ、三四郎の小宮浩信の4人でトーナメント戦を開催。山添と岡野の試合はお互いに心理戦を仕掛け、見どころが満載だった。結局、岡野が決勝で小宮に勝利し、初優勝した。
ルールは1~12までナンバリングされたイスが用意され、1回ごとに相手の座るイスを予想し電流を仕掛ける。座ったイスの数字がポイントととなり、最終的にポイントが高い方が勝利となる。また、3回の電流や40点先取されたら負けとなる。また電流を食らうと、0点に戻る。