日本維新の会の馬場伸幸代表(59)が7日までにXを更新。衆院選での議席減を受け、代表選に出馬しないと宣言した。
「本日、代表選規定により全国の特別党員の代表選をやるか?やらないか?の投票が行われ結果が出ました。多数の代表選をやるべきとの判断により今月17日から選挙に入ります」と書き出した。
続けて「私はこの代表選には今般の衆議院選挙の結果を受け『出馬をしない』ことを決意致しました」と意思を表明した上で「この際、人心を一新し日本維新の会が再スタートを切る事が肝要であると思います」とつづった。
そして「この2年間、頼りの無い代表を支えて頂いた全ての皆さんに心から感謝を申し上げます」と感謝。さらに「今後は8番キャッチャーとして『日本大改革』の一助となるよう頑張って参ります。全国の皆さん、これからも維新の会をお支え頂き改革競争がドンドン進むよう心からお願い致します!! 感謝!!」と締めくくった。
馬場氏の投稿に対し「お疲れ様でした 代表戦やるべき派ですが 馬場さんは好きです」「党の看板であり支柱でもあった橋下徹を失った後、国政維新が維持できたのはひとえに馬場さんのお陰だと思っています。松井代表時の『おおさか維新』幹事長として、消えそうな勢力を支えてくれた事は馬場さんの大きな功績。本当に長い間、ありがとうございました」「馬場さん、お疲れ様でした。創業者の後は大変だったと思いますが、維新の会を成長させていただき、ありがとうございました」などと書き込まれていた。