元テレビ朝日社員の玉川徹氏が7日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。米大統領選でトランプ前大統領が勝利したことに言及した。
この日はスピード決着となった米大統領選の真相、日本への影響を特集。玉川氏は「こんなに早く決まるとは思っていなくて。接戦になると思っていたから」と率直な感想を明かした。
前日は千葉県でロケに行っていたといい、「ロケが終わってニュース見たらハリスさん負けてたから何があったんだとびっくり。本当に予想を裏切られた」と苦笑い。「これからの4年間は日本に対してむちゃな要求をしてきそうな気がするので、本当に嫌なニュースをずいぶん見ないと行けないのかなと思います」とコメントした。
また、トランプ氏の勝因についても触れ「アメリカのトップは強くなくてはいけないというイメージがあると思う」と指摘。「女性であることは影響したのではと思う。女性から見ても強さという部分で言うと、ハリスさんよりトランプさんだと見られた。G7を見ても、大統領制の国で女性が大統領だったことはない。やっぱり直接選ぶと言うことになると、女性が選ばれることはまだ難しい。この男よりも強いと思うような人でないと難しいのかな」と持論を述べた。