「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」が20日から12月21日まで、全国で発売される。そのPRのため、「令和6年度宝くじ『幸運の女神』」の出井伶奈（いでい・れいな）さん（24）が7日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。
「年末ジャンボ宝くじ」は1等賞金が7億円、1等の前後賞が各1億5000万円で、1等・前後賞合わせて10億円と超豪華賞金が魅力だ。「年末ジャンボミニ」は1等・前後賞合わせて5000万円となっている。100万円以上の当せん本数は、2つの「年末ジャンボ」合計で1万4000本以上となっており、多くの人に当せんのチャンスが広がっている。
出井さんは、「10億円が当せんしたら、自分の好きなものを集めた秘密基地を作ります。小さい時の夢だったバレエ教室、お花屋さん、ケーキ屋さんなどが入ったビルを建てたいです」と夢を語った。来年3月まで、全国へのキャラバン活動は続く。「暖かくなったら、何日もかけて国内観光をしたい。カツオのたたきが分厚かった高知県とか、日向地鶏や冷や汁がおいしかった宮崎県とか、食べ物のおいしい場所を改めて訪れたいです」とも話していた。