ダウンタウン松本人志(61)が8日、X(旧ツイッター)を更新。「週刊文春」に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損(きそん)されたとして発行元の文芸春秋らに5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟についての声明を発表した。
松本の投稿わずか10分で約1200件のコメントが寄せられた。「ずっと待ってました。今年はホントに嫌なことばかりでした。2024年ホントに最後に吉報が届きました。今までの分、大いに笑わせてください。お疲れ様でした」「松ちゃんがいないTVは寂しくて、昔のガキ観たりして寂しさを埋めてました。番組観覧行くと、浜ちゃんは松ちゃんのいい話になると下向いて元気なくなっているのを目の当たりにして、浜ちゃんが1番寂しかったと思います。1秒でも早い復帰を待っています」「1日でも早く、松ちゃんが見たいです。とりあえず、M-1に間に合って欲しい!」「おそらく人生で、全くの他人様で一番笑わせてくれたのはダウンタウンのお二人です。どういう形であれ、首を長く待ってます」などのエールが送られていた。
▼発表全文
松本人志氏と(株)文藝春秋らとの間における訴訟に関するお知らせ(八重洲総合法律事務所)
当職らは、松本人志氏を代理して、(株)文藝春秋ほか1名を被告とし、松本人志氏の名誉を回復すべく、訴訟活動を継続してまいりました。しかしながら、この度、被告らと協議等を重ね、訴訟を終結させることといたしましたので、ご報告いたします。
この訴訟終結に関する松本人志氏のコメントは、下記のとおりです。
なお、報道関係者の方々におかれましては、偏向報道と受け取られる可能性のある内容や事実に反する内容を報道することがないよう、適切に対処されたく、念のため申し添えます。
記
これまで、松本人志は裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました。
松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。
尚、相手方との間において、金銭の授受は一切ありませんし、それ以外の方々との間においても同様です。
この間の一連の出来事により、長年支えていただいたファンの皆様、関係者の皆様、多くの後輩芸人の皆さんに多大なご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。
どうか今後とも応援して下さいますよう、よろしくお願いいたします。
以上
松本人志氏 代理人
八重洲総合法律事務所
弁護士 田代 政弘
弁護士 栗原 正晴
弁護士 桶谷 侑平