お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明(53)と矢作兼(53)が8日放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)に生出演。地方開催でのイベントや大学の学園祭を巡り、「手抜き」「塩対応」などとネット上で話題となった「地方手抜き問題」について言及した。
矢作は「大体俺たちなんか、いつもいろんな芸人見てるけど、俺たちより手抜いてる芸人なんか見たことないよな。俺たちだけだよな、手抜いてる芸人」と投げかけると、小木も「俺らだけだったような気がするな」と同調した。
矢作はさらに「手抜かなかったことなんか、1度もないもんな」と振ると、小木も「みんなすごいよ。ちゃんとして。俺らだけ、マジで」と言って2人は爆笑した。
矢作は「学祭って楽しかったよな~。すっごいウケるの。学生がお笑いやっぱ好きじゃない。俺らも30(歳)ぐらいなの。30ぐらいってのはまだ若者だから。意外とテンション高いからさ、お客さんが。結構盛り上がるのよ」と当時を回想。そして「こんな俺たちでも一番多い時は30個近い時あったんじゃないかな。1日だって4回。俺4回っての覚えてる」と語った。
番組の最後、ネットで「おぎやはぎ」「学園祭」で検索したというリスナーからメールが到着。学園祭で性病の話で盛り上がった過去を掘り返され「手の抜き方がスゴすぎる」と指摘された矢作は「あったね、覚えてるわ」と爆笑。小木も「それ、なっちゃんだよ。こういう症状が出てさ、みたいなのをずっとしゃべってた」と当時を振り返り爆笑していた。