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「30超えたら子宮摘出」百田尚樹氏、発言撤回「表現が下品で、不快な気持ちにさせてしまった」

日刊スポーツ 2024年11月10日 21時17分

日本保守党の代表で作家の百田尚樹氏(68)が10日、X(旧ツイッター)を更新。自身の発言を撤回し、謝罪する旨を投稿した。

百田氏は8日、YouTubeチャンネル「ニュースあさ8時!」内で少子化対策をめぐり、「小説のSFと考えてくださいよ」と前置きしながら「25歳を超えて独身の場合は生涯結婚できない法律にするとかね。そうしたらみんな焦るで」と推察。続けて「30(歳)超えたら子宮摘出するとか」と発言した。X上では百田氏の「30歳超えたら子宮摘出」などの一部が切り取られる形で拡散され、炎上している。

これを受け百田氏は「私の発言は『あってはならないこと』と前置きした上でのものでしたが、表現が下品で、不快な気持ちにさせてしまったことは事実です。発言を撤回して謝罪いたします」と謝罪した。

この投稿にフォロワーからは「撤回ですから、もうこの話しは終わりですね」「少子化問題を真剣に考えて下さり、ありがとうございます」「きちんと理解しています。特に女性はよく分かっている人が多いです」とコメントが寄せられている。

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