漫画家の倉田真由美氏(53)が11日、X(旧ツイッター)を更新。政治家の不倫スキャンダルについて言及した。
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が同日、会見を開き、一部週刊誌のウェブ記事で報じられた「元グラビアアイドルとの不倫デート」の内容をほぼ認めたことが話題になる中、倉田氏は私見。政治家の不倫スキャンダルなどは、「利権絡みの金銭問題などとは違い完全にプライベートのアホ行為でしかないので、そういうのは周囲の人間がとやかくいうのではなく家庭で痛い目にあえばよい、としか思わない」とした。
続くポストでは「不倫や下半身問題で政治家生命が揺らいでしまうと、ハニトラにかかっている現職議員が怖気づき国益を損なう判断をしかねない。その方がよほど恐ろしい」と懸念。「ぎゅうぎゅうに締め上げるのは家族の役割でいい」との考えを強調した。
玉木氏は、「FLASH」のウェブ記事で、元グラドルで玉木氏の地元香川の「高松市観光大使」を務めるタレント小泉みゆき(39)との不倫が報じられた。この日の会見で「おおむね事実です」と認め、「浮かれた部分があったと思う。反省をしないといけないし、自分を戒めていきたい。冷静さを失った行動だったと思う」と反省を口にした。