元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(67)が11日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)に生出演。ダウンタウン松本人志(61)が「週刊文春」に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損(きそん)されたとして発行元の文芸春秋らに5億5000万円の損害賠償などを求めていた訴訟が終結した件について言及した。
松本が復帰する場合、「普通に考えて年明けで空気変わって、そこから劇場だったり、深夜のネットだったり。あるいは海外だったり」と予想。そして「ターゲットを決めているのは、明らかに万博だと思うんです」と語り、ダウンタウンがPRを行う25年大阪・関西万博の「アンバサダー」について言及した。
さらに「万博でどういうような出方をするのか。ここに標準を合わせてると思うので」とした上で「万博には一流のスポンサーさんが入っている。もちろん吉本興業さんも入ってますから。この辺で復帰の本格的な動きじゃないかなと思います」と推察した。MCの石井亮次から「万博には大きなスポンサーが入ってる。そこでの復帰は難しいのでは」と指摘された東国原氏は「ですから、ここが勝負じゃないかなと。ここが分岐点じゃないかな」と語った。
続けて「吉本興業さんとしても、日本国家としても万博を失敗させられないので。させられないけど、アンバサダーを外さなかったのは、万博を成功させたい、ダウンタウンをアンバサダーとして成功させたいっていう意図は感じますよね」と力を込めた。