タレントのヒロミが12日、日本テレビ系「DayDay．」（月～金曜午前9時）に出演。注目されている「年収103万円の壁」について、言及した。
「年収103万円の壁の撤廃と国民の手取りを増やす」を公約に掲げた国民民主党が、10月の衆院選では大躍進した。一方で自民・公明の与党は過半数割れに追い込まれた。政権を運営していくためには、国民民主党や立憲民主党の主張を聞き入れていかなければならない政策もある。
ヒロミは、「これで話題になって動きそうな気配がある。自民党だけが決めてずっといつも話が進まない。それが動くなら国民のためにはいいんじゃないか。少数与党がずっと続けばいい」と期待する。
与党側は、財源を問題視している。これには「言い出したら先に進まない。今の停滞したお金のない状況とか、物価高が変わると考えればいい」とした。
MCでお笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太は「手取りが増えるが分かっていけばいい。こういう話ができるようになった。選挙をやって良かった」とコメントしていた。