元テレビ朝日社員の玉川徹氏が12日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜午前8時）に出演。国民民主党の玉木雄一郎代表が一部週刊誌のウェブ記事で報じられた「元グラビアアイドルとの不倫デート」に謝罪した件をめぐる政策への影響について言及した。
玉川氏は「玉木さんに投票したわけではなく、これだけの数は国民民主党に対して投票したわけだから、国民民主党としてやればいいだけの話。政党政治ですから、当然数を持ったからこれだけの力になった。1人1人の議員の数が力になっている」とした。
玉木氏には「これからどれだけ玉木さんがかっこいいことを言っても、僕は“覚悟もなく不倫したおじさん”というイメージが抜けなくて。かっこいいことを言えば言うほど、う～ん？ という感じ。他の人も主張した方が良いと思いますけどね」と私見を述べた。
玉木氏をめぐっては「FLASH」のウェブ記事で、元グラドルで玉木氏の地元香川の「高松市観光大使」を務めるタレント小泉みゆき（39）との不倫が報じられた。小泉名義のSNSはこの日までにアカウントが削除されている。玉木氏は国会内で開かれた同党の両院議員総会でもあいさつし、この件を謝罪した。