元衆議院議員の宮崎謙介氏(43)が12日、X(旧ツイッター)を更新。居眠り疑惑の石破茂首相に釈明と謝罪を求めた。
「石破茂氏は我々が当選したばかりの頃、議員の心得や本会議場での立ち居振る舞い(離席、居眠り)について厳しく指導していた方」と書き出した上で「『そのタイミングで寝ちゃった?』という批判には自らの声で釈明及び謝罪すべき。風邪薬は言い訳にならない」と訴えた。
石破首相は首相指名選挙中、しばらくうつむき、目をつぶる一幕があった。Xでは関連動画が複数アップされた。石破首相が目をつぶっていたのは、1回目の投票時で、他の議員が点呼されている最中とみられる。隣席の林芳正官房長官が心配したように、首相を見やる場面もあった。