国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が12日、X(旧ツイッター)を更新。高松市内で切ったホテルの領収書をめぐり、弁明した。
玉木氏は11日、「FLASH」のウェブ記事で報じられた「高松市観光大使の元グラビアアイドルとの不倫デート」の内容を「おおむね事実です。本当に申し訳ございませんでした」と認め、記者会見で謝罪。その後、ネット上で高松市内のホテルで切ったとされる領収書現物の画像が拡散された。23年11月18日に泊まったものとみられ、金額は2万2000円だった。
同領収書をめぐり、一般ユーザーからの「これはどういうことや。歳費いうてたやろ。今日の記者会見で」などとする問い合わせに対し、玉木氏が反応。「2023年11月18日のホテルの領収書についてご指摘をいただきましたが、これは、当時、休職中だった男性秘書(後に退職)と、復帰に向けた面談を行なった際に使用したときのもので、妻が同席しています」と説明。そして「明確に事務所の公務であるため、旧文通費で計上し、自主的に領収書を公開しているものです。以上が正確な事実関係です」と締めくくった。
玉木氏はこの日、Xでも自身の不倫について謝罪。「【皆様へのお詫び】この度は、私のプライベートな問題で、多くの方々に不快な思いを抱かせ、またご心配をおかけしました。改めて心よりお詫び申し上げます」とつづり「公人として、また一人の人間として、私の行動が皆様からの信頼を大きく裏切るものであったことを痛感しております」と反省した。
さらに「家族、とりわけ妻に対しては謝っても謝りきれません。一生かけて謝罪し続けていくしかないと思っております」と記述。最後に「皆様のご批判を真摯に受け止め、信頼を回復できるよう、改めて精進してまいります。この度は、誠に申し訳ございませんでした」と締めくくっていた。