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荒木由美子、93歳の母親と会うために佐賀へ日帰り「握手して帰る時はやっぱり寂しい」

日刊スポーツ 2024年11月13日 6時0分

歌手でタレントの荒木由美子(64)が12日、自身のインスタグラムを更新。故郷・佐賀に住む母親に日帰りで会いに行ったことを報告した。

白髪頭の母親の後ろ姿とのツーショットをアップ。「今日は、思い立って母の顔を見に佐賀へ日帰りで出かけてきました。もう93歳。会うたびに小さくなっていく母。親友の朋子ちゃんも会いに来てくれて沢山、沢山、話をして、楽しい時間でした。握手して帰る時はやっぱり寂しい」と書き込んだ。

荒木は1983年(昭58)に夫の歌手湯原昌幸(77)と結婚して引退。その直後に義母が倒れ、20年にわたって介護をした。年を取って離れて暮らす実の母親への思いも、より強くなってきたようだ。

この投稿に「ありがとうございます。感激です。荒木由美子さん、応援いたします」「楽しい時間を過ごせてよかったですね」「なるだけ沢山顔を見せてあげてください。私の母はもう私のことがわかりません。仕方ないけど悲しいです」などのコメントが寄せられている。

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